旧 清泉拝中 Old School Band


セーブ・ザ・チルドレンからお便りが届きました。 4

2014年05月18日 17:21

UNCLE FACE 様
日頃よりセーブ・ザ・チルドレンの活動にご理解とご支援、ご協力をいただき、心より感謝を申し上げます。[SCJ NEWS 042]をお送りします。[配信日:2014年5月16日]
お母さんにやさしい国ランキング発表!日本のお母さんは何位でしょうか?
セーブ・ザ・チルドレンは今年15年目となる「母の日レポート」を発表しました!このランキングは、母親を通して子どもついて考えるきっかけを作ることを目的とし、今年は178ヶ国を対象に実施しました。今回の結果からは世界で最も生活環境の厳しい地域であっても、母親と子どもに対する支援を向上させることで、妊産婦や5歳未満児の死亡を大きく減らす可能性があることがわかってきました。

東日本復興支援:「第5回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらと一緒にそだつまち~」を開催いたしました
5月5日こどもの日に仙台にて「第5回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらと一緒にそだつまち~」を実施し、全国の子どもと大人計204名が参加しました!2県3都市の子どもまちづくりクラブメンバーと福島の子どもたちが、復興に向けたこれまでの活動や地域の状況を発表し、参加者からは、「東北の子どもたちが行なっている活動がよくわかって楽しかった!」との感想もいただきました。

東日本復興支援: 「uttoku by GREE」を通じて、東北の子ども参加によるまちづくり事業“SOFT”への支援開始
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、グリーリユース株式会社(グリー株式会社が新たに設立した子会社)が5月8日にサービスを開始したブランド品買取サイト「uttoku」(https://uttoku.jp)に、新たにご支援いただくこととなりました。支援先は地域の復興に向けた子ども参加によるまちづくり事業“Speaking Out From Tohoku (SOFT)~子どもの参加でより良いまちに!~”となります。中古ブランド品買取を通じての寄付支援という新しい仕組みに、是非ご協力をお願いします! 

ミャンマー:カレン州における子どもの保護事業開始から1年の活動をご報告します
ミャンマー南東部のカレン州において紛争を受けた地域では、子どもたちが日常的に暴力の被害に遭ったり、働くばかりで学ぶ時間もありませんでした。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは活動の1つとして、子どもたちが識字や算数など基礎的な知識を学んだり、遊んだりしながら、子どもたちどうしが交流したり、地域と関わりを持てるようにする学習会を開催しています。子どもたちからは「雨が降っても、学習会を続けてほしい!」との声があがっています。   

アドボカシー:国連子どもの権利条約新議定書(第3議定書)が発効しました
国連子どもの権利条約議定書(第3議定書)は、国連・子どもの権利委員会に対する個人通報制度を創設するためのものです。この制度は権利侵害を受けた個人が裁判等の国内的救済手続きを尽くしても、なおその救済を得ることが出来なかった場合、関連する国際的・地域的人権条約機構に直接的に申し立てを行い、その救済を求める事の出来る制度です。  詳細はこちら
2014.05.16 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは各活動に関心をお持ちのインターンを募集しています。
詳しくはこちら 2014.05.16Facebookの「いいね」ボタンを押して、友人や知人にセーブ・ザ・チルドレンの活動を広めてください! 

編集後記 「暗黒の宇宙に浮かぶこの青く美しい惑星が故郷であることを有難く感じます。」日本人初の国際宇宙ステーション船長を務めた若田光一さんが帰還しました。国を超え、世界を超え、壮大な宇宙からのコメントに感銘を受けました。近年、日本人宇宙飛行士の活躍や探査機帰還の影響もあり、日本では宇宙飛行士を将来の夢に持つ子どもが増えているそうです。宇宙がより身近に感じられる今、夢を達成する子どもが多くなるといいですね。以前セーブ・ザ・チルドレンが支援を行っていたコートジボワールの男の子の夢は、大統領でした。大統領になり、国を良くしたいとの夢を持っています。宇宙飛行士も大統領も子どもたちの夢が叶う事を願います。

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