旧 清泉拝中 Old School Band


立川セントラル映画館17

2016年04月14日 00:50

「トランスポーター・イグニション」

2015年製作 仏映画 監督 カミーユ・ドゥラマーレ

仏映画「トランスポーター」は、リュック・ベッソン脚本の運び屋の映画である。

ジェイソン・ステイサムを一躍銀幕のスターに押し上げ、独国車アウディの売り上げに多大な貢献をした人気映画である。

そして、2015年にリブード作品「トランスポーター・イグニション」として再起動した。

筆記者は自他ともに認める大の車好き、と言う事も有りこのトランスポーター・シリーズは大好きである。

「ワイルドスピード・シリーズ」も好きだが、どちらと言うとトランスポーター・シリーズに軍配が上がる。

その要因は、私自身がリュック・ベッソンの描くストーリーや映像、アクションの大ファンであるところが大きい!

同じリュック・ベッソンの映画「TAXI」もお気に入りである。

話は戻る。再起動した「トランスポーター・イグニション」で、運び屋のアウディを追跡する白バイが、脇から出て来た車に衝突するシーンがある。

白バイが衝突する車をよくよく見るとナント!「ジャガーXJ6シリーズⅢ」ナノだ!oh!・・・・。コレは、意図的なのか・・・・。

ジャガー社は、四つ目の旧ジャガーのイメージを払拭させようと躍起であると聞く、もし、そうであるならジャガー社が自ら仕組んだ旧車のイメージを壊す陰謀なのか・・・・。

しかし、まあ~それは無いであろう。

以前も述べたが仏国の英國に対する嫉妬は大変根深いものがある。

「アラン・ドロン」主演の映画「リスボン特急」でのジャガー車の扱いは散々たるものであった。

リュック・ベッソンも仏国の映画人である。

筆記者の愛車は、2002年式「ジャガーXJ308」である。

ジャガー車が活躍する映画を是非ぜひ観たいものである。

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