旧 清泉拝中 Old School Band


立川セントラル映画館22

2016年12月18日 22:14

ジョン・カーニー監督の3作品

『ONCE ダブリンの街角で』

(原題: Once)アイルランド 2007年制作 

はじまりのうた

(原題: Begin Again)米国 2013年制作 

シング・ストリート 未来へのうた

(原題: Sing Street)アイルランド 2014年制作

『セッション』

(原題: Whiplash)米国 2014年制作 監督 デイミアン・チャゼル

『幸せをつかむ歌』

(原題:Ricki and the Flash)米国 2015年制作 監督 ジョナサン・デミ 

この週末は、音楽映画を観て過ごした。

ジョン・カーニー監督作品から、「ダブリンの街角で」「シング・ストリート」をまず最初に観た。

「ダブリンの街角で」は、音楽は表現する一つのツールであることを、そして「シング・ストリート」は、オリジナルの大事さをテーマにしてるように思えた。

監督のジョン・カーニーには「はじまりのうた」と言うハリウッドでの監督作品もあり、こちらもお勧めである。

次に、「幸せをつかむ歌」である。

子に捨てられた親を名優が演じる。子を愛するのは親の義務である。と言うセリフが心に残る。

バンドは、音を出すだけではバンドではない、バンドメンバーの熱い感情の集合体だと教えてくれる。

そして、「セッション」である。

バンドは、リズムだと言う事をこれでもか、これでもかと繰り返す。

その迫力に圧倒され少々、後味は悪かった。

リズム音痴の私としては、である。



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