旧 清泉拝中 Old School Band
「ヒューマン・ルネッサンス」ザ・タイガース
録 音 1968年7月25日~9月19日
発 売 1968年11月25日
出来事 1968年8月12日 、後楽園球場でザ・タイガースが日本初のスタジアム・ライブを開催しました。
昭和43年にザ・タイガース通算3作目のLPレコード・アルバムとして発売され、加橋かつみ在籍時最後のアルバムです。
加橋かつみと森本太郎が各一曲ずつ書いており、特に森本による「青い鳥」は、シングルのA面に起用されました。
「平和を愛する」という思想に基づいて制作され、アルバムのコンセプトである「旧約聖書」は、村井邦彦と山上路夫がザ・タイガースに持ち込んだものだそうです。
ザ・タイガースのファンの間では、ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド』、モンキーズ『ヘッド・クゥォーターズ』、タイガース『ヒューマン・ルネッサンス』は、同等に評価され並び賞されてます。
当時、中学生であった私たちは、お兄さんお姉さんが聴くのを通してアルバムのファンになった人が多いようです。
リハーサルに向かう車内でヒューマン・ルネッサンスがかかったところ、チッチが「あっ、このアルバム、姉がよく聴いていた。ここで聴くなんて不思議・・・・・。」と思い出を語ってくれました。
※ 外部リンク
Wikipedia参照